花とフラスタ-店長日記-
札幌で、花と陶芸のお店をしています。そんな店長のブログです。 お店のお花や自作の陶芸などの御紹介。お店の日常などを、つらつらと。
プロフィール
Author:さんらんぼ
最近の記事
伊勢海老とカニ (11/30)
伊勢海老 (11/29)
ミニミニ簡単フラワー教室 (11/28)
ミニミニ簡単フラワー教室 (11/27)
一重バラ コクテール (03/28)
カテゴリー
- (15)
家庭菜園 (4)
陶芸 (17)
水墨画 (4)
月別アーカイブ
2012年11月 (4)
2012年03月 (7)
2011年11月 (1)
2011年10月 (2)
2011年04月 (2)
2011年02月 (1)
2010年11月 (2)
2010年08月 (1)
2010年04月 (1)
2010年02月 (2)
2010年01月 (2)
2009年12月 (3)
2009年10月 (2)
2009年09月 (3)
2009年03月 (1)
2009年02月 (2)
2009年01月 (1)
2008年12月 (2)
2008年10月 (1)
2008年03月 (2)
2008年02月 (1)
2008年01月 (1)
2007年10月 (1)
2007年08月 (1)
2007年03月 (1)
2007年02月 (2)
2006年09月 (1)
2006年06月 (1)
2006年04月 (4)
リンク
管理者ページ
このブログをリンクに追加する
最近のコメント
誹謗中傷対策 ジャッジメント:伊勢海老とカニ (12/10)
大槻雅俊:穴窯かびん (02/23)
さくらんぼ:にんにく作り (10/13)
ブログ内検索
RSSフィード
最新記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
ブロとも申請フォーム
この人とブロともになる
最近のトラックバック
月のしずく
第35回公募「北海道陶芸展」が7月19日から札幌の市民ギャラリ?で行われました。
出展した作品をご紹介します。
照明 「月のしずく」
穴釜用の土で円筒形を形成、羽根をつけ、前後、2箇所に月型状の切込みをいれました。
切り込みの周りに信楽土のどべでラインを描き、素焼きのあと、釉薬をかけず、そのまま穴釜に
て焼き上げました。
穴釜で焼くのは今回が初めてだったので、焼き上がりに感動しました。
灯油窯や登り窯とはまったく違い、釉薬をかけていないにもかかわらず、色・つやが素晴らしく
表現されました。
はじめ、花器をつくるべく、粘土を練り、思いつくまま成形しました。窯にはいり、
焼きあがった時、周りの方々から「照明としてもいいよね。」との声もありました。
羽根を下にして、横置きにすると又、違った面白さが・・・。
又、置物として・・・焼きあがってみて、色々な楽しみ方があるように思いました。
変形花器としてお花を生けてみましょう。
花は長短をつけ、短く、2輪?3輪くらいを、月型の切り込みにさします。
葉を根元に添えて、シンプルに活けてみましょう。
????????????????????????????????
縄文、弥生など土器の時代は「野焼き」と呼ばれ、地面に穴をほり、底に器を置き上から草木を
かぶせて焼くという簡単なものでした。
まるで焼き芋のようですね。
それが奈良時代の頃から、傾斜地を掘って天井を作り穴の床に器を置く「穴釜」で、土器より丈
夫な器を焼くようになりました。
それが発達して、傾斜地に沿って、いくつもの焼成室を持つ「登り窯」で大量に陶磁器が焼かれ
るようになりました。
燃料には火力の強い松の木が使われ、火の調節管理が難しく何日も寝ずの番をする必要があり、
そうした努力の結晶で、素晴らしい陶芸品が作られるようになったのです。
????????????????????????????????
スポンサーサイト
【2006/09/11 17:52】
|
陶芸
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(0)
|
BLOG TOP
|
powered by
FC2ブログ
. Copryright © 花とフラスタ-店長日記- All Rights Reserved.